桐 と レトロガラス の 食器棚

キッチンカウンターの前、ちょーどいい食器が棚欲しい！


お手本は、おばあちゃんの桐タンス。

シンプルで、なつかしい。
洗練された、余白のあるデザイン。

和、 北欧、アジアン風～ お部屋にす～と馴染みます。

使いがってのいいサイズ感。キッチンカウンターの前スペースにぴったり☆

奥行は、スリムに動線を確保◎

脚を高くする事で、使いやすい。ルンバさんもお掃除らくらく♡


サイズ
幅 800mm 奥行 310mm 総高さ 850mm(本体650mm 脚200mm)
サイズ仕様変更、可能です。

本体、引き出し、全て桐材です。(脚部は杉材)
桐材は、軽く、肌触りが良く、調湿性に優れます。日本の風土にあった、優れたの材料です。
反面柔らかく傷つきやすい性質が有ります。
マツボックリエイトでは、傷つきやすい桐材の表面を「うづくり加工」を施すことで、表面を傷つきにくくし、木目を綺麗に浮きだたせます。
うづくり [シュロの木の皮をまとめた、たわしのような道具。]を使い丁寧に表面を擦ります。

ガラスは昭和レトロガラス。小石を敷き詰めたようなかわいいデザイン。透明ガラスに変更も可能です。

塗装は、うづくり加工後に、矢車の実の煮出汁を塗ります。矢車の実とは、ヤシャブシ(ハンノキ)の実で、小さな松ぼっくりに似ています。漢方薬にも使われます。煮出し汁にはタンニンが多く含まれ、家具を腐食から守り清潔に保ちます。やさしい自然な薄茶に染まります。

仕上げに亜麻仁油をしっかり2回塗ります。亜麻仁油は、木材の肌触りはそのままに、調湿性を損なわず、木材を硬く強くし、汚れを防ぎます。水の吸収も防ぎますが、ウレタン塗装のように完全には防げません。濡れたものを長時間置くと、染みになりますので注意が必要です。

ちょっとこだわり。
本体に引戸が納まる溝を付けました。戸を閉めた時のすき間が目立ちません。
引手はマホガニー材を使用。
引戸の敷居溝に、桐材より硬いヒノキ材を埋め込みました。敷居の溝が、建具の開け閉めにより、すり減るのを防ぐためです。


※桐材は経年により色が変化します。また桐材に含まれるタンニンと、空気中の水分により変色する場合があります。写真18枚目参照ください。

※直射日光は厳禁です。急な乾燥により割れが生じる場合があります。

桐材の取り扱いについて、ご質問、ご不明点がございましたらお気軽に連絡くださいませ。



サイズ変更承ります。
サイズアップの場合は追加料金が発生する事がございます。
サイズダウン、脚部長さ変更、透明ガラスに変更は、無料です。


サイズ変更、納期は、ご注文前にお問い合わせくださいませ。
ヤマトらくらく家財便での発送となります。


ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

１級家具技能士が丁寧に、心を込めて製作いたします☆


お問い合わせお待ちしております。







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